文系大学卒業 Rさんの就活体験談
インタビュー日:2021/02/02(火)
プロフィール
国籍 | 中国 |
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出身 | 中国(遼寧省) |
在日期間 | 10年 |
勤務先 | 株式会社協同工芸社 |
日本語能力検定 | N1 |
経歴
千葉県内にある4年制の私立大学の国際コミュニケーション学科を卒業後、協同工芸社に就職しました。
Q.なぜ日本で就職することを決めたのですか?
大学を卒業してからもずっと日本で生活したかったからです。
Q.なぜ今の勤務先を選んだのですか?
協同工芸社がこれから海外事業展開のことを計画していたためです。
Q.具体的にどんなお仕事をされていますか?
営業職で、仕事内容は入札と医療系がメインです。
Q.就活の時には、留学生としてどんなことをPRしましたか?
言語能力、リーダーシップ、積極的な性格などをアピールしました。具体的には、中国語、韓国語、英語、日本語の4言語を使えること、ゼミ合宿でイベントを企画した経験を話しました。
Q.就活で大変だったことは何ですか?
いくつものアルバイトしながらの就職活動だったので、スケジュールの調整が難しく、心身共に疲れることです。面接の日程は動かすことが出来ないので、店長さんと相談したり、同じバイトの人に協力してもらったりして、バイトとかぶらないように調整していました。
Q.有効な就活対策はありましたか?
先輩方や学校のキャリアセンターのようなところからアドバイスをもらったことです。就活を始めた頃は、自分が何をやりたいのか分からず、ひたすら大手ばかり受けていました。そのとき、キャリアセンターの先生から大手企業と中小企業のそれぞれのメリットやデメリットを教えてもらい、自分にはどんな企業が合っているのかを考えました。また、先輩が就職した企業の情報なども教えてもらいました。
Q.これからやりたいことはありますか?
新しい趣味にチャレンジしてみたいです。
Q.今後、日本で就活する留学生の方にメッセージをお願いします!
「もうこれでいいや」ではなく、大変でも自分がやりたいこと、入りたい会社をよく考えて、それを目指して最後まで頑張ってください。
〈協力してくださった方々の会社〉
協同工芸社
1969年創業。日本の文化でもある「看板」づくりで、世の中に貢献する会社。お店や会社の顔でもある看板を企画?デザイン?制作?施工まで行う(from plan to construction)看板のスペシャリスト集団。千葉県内の留学生の採用実績多数。
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